◆
1992年2月8日(土)SWAYの初ライブが名古屋市のNHK名古屋放送局
にて開催されました。私は『FMリクエストアワー』リスナーだったこともあって、
NHKから招待状が来ていたのですが、都合上、どうしても行くことが出来ず、
泣く泣くラジオでの中継を聴いていたのでした…。
◆◆
15時30分頃に開演。
雅子さん「よーこそここへ、くっくくっく♪」(会場−笑)
雅子さん「えーSWAYのライブへようこそ。はじめまして『チャイムがなっても』それと
『風から生まれた』を聴いていただきました。私と加奈ちゃんは幼なじみで、
中学校も一緒で、ずっと一緒で、今も一緒で、キャリアだけは10年という…
不気味なキャリアなんですけど、みんなの前で人前で歌うのは初めてで…
とても緊張してます。じゃあ2人にとって思い出の曲『窓ガラスのへのへの
もへじ』」
雅子さん「懐かしい曲でしたね『窓ガラスのへのへのもへじ』でした。それでは、今日
一緒にやって下さるぅ?メンバーを、紹介しまーす。えっと、まずギター?
ギター、ギター…(会場−笑)丸山まさゆきことともちゃん。そして、こちらも
ギター、エンドパーカッション、タッシーこと田代耕一郎!そんでもって、キー
ボードアンドパーカッション、めぐちゃんこと丸山めぐみ(会場−騒)間違えた
丸尾めぐみ。めぐちゃんごめん!」
丸尾さん「こんにちはーっ」
雅子さん「そして後ろの怖いおじさん。マーボーこと六川正彦。イエイ!そしてSWAY。
こっちが杉山加奈ちゃん、そして、堀部雅子…じゃいきましょ、さんぽぉ!」
雅子さん「みなさんヨーロッパには行ったことあります?私と加奈ちゃんは19の時?
アイルランドに遊びに行って、えーその時の感想は…羊がとても多かった。
何かのんびりしてて、とても良かったです…『羊飼いの夢』」
雅子さん「『羊飼いの夢』でした。えー続いては、私達のオリジナルの中で、いちばん
新しい曲。つい最近出来ました。えー加奈ちゃんが去年の夏でしたっけ?」
加奈さん「うん」
雅子さん「何やら、インドネシアの方に行ってしまい、えー、あそこにカラカラって鳴る
…ちょっと鳴らしてみて…見えます?アンクルンっていう楽器だそうです…
(加奈さんに)よね?」
加奈さん「そうね。アンクルン」
雅子さん「だって。それを購入してしてきて、今回の曲に使えて、良かったなあーって
思ってます…。『ミンミン蝉の夏』」
加奈さん「1・2・3・4!」
雅子さん「ちょっぴり季節ハズレでしたね。だいぶかしら…『ミンミン蝉の夏』でした。
最近出来たんです…。んーいろいろ生活してて…何か突然…ああ良い人
だったんだなぁって思う時って…あるでしょ?…『ある日突然』」
雅子さん「『ある日突然』でした…やっぱり…高校の時って…好きな人っていません
でした?高校でお付合いしても…結婚てあまり…出来るのかな…難しい
よね…制服着てお付合いするのと、やっぱり普通の服着てお付合いする
のって…違う気が…何となく…します。いろんな不安とかありますよね…
もやもやもやもやと…もやと言えば霧(加奈さん&会場−笑)」
雅子さん「『霧の中へ』そして『モシモシ』」
雅子さん「えー何かいろんな人が来てますけど…みなさんどちらから?なんかよく
見ると私の知ってるような子もいたりして…えっと今日は短い間でしたけど
私の拙いおしゃべりと(加奈さん−笑)素晴らしい演奏を(加奈さん−笑)
聴いていただき、どうもありがとうございました(会場−拍手)」
雅子さん「早いもので(バック−笑)…(一瞬後ろ向いて)なによ…」
雅子さん「もう…最後の曲となって…何か、そうなると…喋りたくなっちゃうんだけど
(加奈さん−笑)…やだわ…えー、じゃあ…最後の曲『最後のシュート』」
智美さん「雅子ちゃーん加奈ちゃーん、おつかれさまでしたぁ…素敵なライブどうも
ありがっとおー(会場−拍手)」
雅子さん「ありがとうございました。とっても幸せでーす」
この後、会場のお客さん数人にマイクが回りました。加奈さんが教育実習をした
学校の教え子の皆さんも来ていました。
ちなみに文中の「智美さん」とは「FMリクエストアワー」で加奈さん、雅子さんと共に
DJをしていた方です。進行役というのかな…。
上記、ライブの曲順、内容等で万一、御指摘がありましたら御連絡下さい。
無断転載厳禁